フューチャーセッションでは多様性のある参加者が大事でも書きましたが、フューチャーセンターで行われるフューチャーセッションでの出会いと気づきは奇跡的なものがあると思います。そのためには、「共通の想い」と「異なるバックグラウンド」を持つ参加者が集わなければなりません。
「カミヒコウキ」では、フューチャーセンターウィークに合わせて、6月1日(金)に第2回フューチャーセッションを行います。テーマは「福島のビジネスモデル」。
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対話から創ろう!福島のビジネスモデル(参加応募締切は、5月30日13:00まで)
2012年6月1日(金)17:00~20:30 場所:東京都渋谷区
詳細情報
http://kokucheese.com/event/index/38083/
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今や福島と言っただけで社会課題となってしまったテーマに敢えて望みます。
そこに、どんな参加者の多様性をもたらせるか?
しかし、テーマはそう軽いものではない。
原発廃止だ!の議論で終わらないか?
そんな中でも、我々は未来を描かなければならない。
そこで、今回は共通の想いを持つ人ということで「福島人(福島出身、福島にゆかりのある人)」縛りを参加条件にしました。
そうすると、多様性が生まれないのでは?似たような人が集まるのでは?
そんな懸念もありました。
しかし、現在、話題提供者も含め、店舗経営者、NPO理事、主婦、学生、学生団体リーダー、ソフトウェア開発部長、プロデューサー・・・といった方々が集まっています。
故郷に対する「共通の熱い想い」と「異なるバックグラウンド」を持つ参加者が、フューチャーセッションを通して何が生まれるのか?
これを、次へのアクションのきっかけにして、新たなビジネスを生み出して、実現していきたいと強く思っています。