2013年3月2日土曜日

【イベント案内】3月10日 Dream Planeテイクオフイベント@福島市


【今こそ「想い」を「行動」に夢をつなぐ紙ひこうき~Dream Plane~】

●Dream Planeとは?----------------------------
Dream Plane(ドリームプレーン)は、あなたの想いや願いを実現するために、誰かがサポートしてくれるきっかけが得られる体験型イベントです。多くの人が一度は折ったことのある「紙ひこうき」が、そのきっかけを得るためのツールとなります。

自分の想いや願いがなかなか他の人に伝えられない、行動につながらない、という方々にとって、Dream Plane体験は小さいかもしれないけど次の一歩を踏み出す機会となるでしょう。

また、そんなイベントを自分たちのコミュニティで開催したい、という方にも魅力があります。
それは、準備や開催手順が簡単ということ。
多くの場合は10分もあれば、Dream Plane体験をコミュニティメンバーが味わえます。
地域の会合やワークショップ、セミナー後のラップアップにどうでしょうか。
使い方はあなた次第。


●イベントの背景----------------------------
こんなDream Planeを、日本だけでなく世界中で開催されることを、運営メンバーは目指しています。
それはなぜか?
世界中に広まったときに、Dream Planeは「福島からはじまった」と知ってもらいたいから。

今、福島県では福島から新たな流れを創るべく「ふくしまからはじめよう」のスローガンが制定されています。
しかし、スローガンは何らかの行動をしなければ、スローガンだけで終わってしまうもの。
Dream Plane発祥の地福島として、少しでも福島の現状を変えるきっかけになれば、との想いから、3月10日、本イベントの開催に至りました。

この企画に興味を持った方々のご参加をお待ちしております。


●イベントの内容----------------------------

【内容】

1.はじめに(13:00~13:05)
  ・Dream Plane構想について
   (Dream Plane Project運営事務局 尾形慎哉)

2.未来創造ワークショップ(13:05~14:00)
  ・地域、そして自分の未来を創造する
   (ファシリテーター:矢吹博和)

3.Dream Plane体験会・撮影会(14:00~16:00)
  ・Dream Planeの体験
  ・Dream Planeの魅力を写真に収める

4.振り返り(16:00~17:00)
  ・写真確認
  ・撤収


【日時】 
平成25年3月10日(日)13:00~17:00
(12:30開場)

【会場】
チェンバおおまち 多目的ホール
住所:福島市大町4-15 チェンバおおまち
http://www.f-ssc.jp/

【参加費】
無料

【ワークショップファシリテーター】
矢吹博和
(Dream Plane Project運営事務局/株式会社ラーニングプロセス)

【主催】
Dream Plane Project運営事務局

【後援】
Link with ふくしま
あいべ福島
Prezi, Inc.
Koinobori project
アイデア創発コミュニティ推進機構
株式会社ラーニングプロセス
株式会社グラグリッド

2013年2月9日土曜日

【企画会議レポート】企画実現に動き出した「Dream Plane(ドリームプレーン)」

「想い」から「対話」へ。「対話」から「行動」へ。フューチャーセッションの成果として、具体的な行動計画が、このセッションをきっかけに生まれました。

1月29日に実施したカミヒコウキ フューチャーセッション「福島から夢の紙飛行機を飛ばそう」の企画会議。

参加したのは、震災復興に向けた活動を福島からはじめようと想いを持つメンバー。
「福島が100年以上続くコミュニティであるためには?」
「いかにつなぐか?」
「福島県民と東京の方の間に手助けできるサポートをつくるには?」
これらは、昨年のフューチャーセンター・ウィークで実施したセッションから生まれた大切な問い。
この問いの答えが、今回の企画「Dream Plane(ドリームプレーン)」にたどり着きました。

今回の企画会議では、はじめにイベント実行の基本3STEPを提示。
STEP1:メッセージを紙ひこうきに描く(えがく)
STEP2:一斉に紙ひこうきを飛ばす
STEP3:メッセージを受け取り行動する

しかし、どんなメッセージを描いて、どうやって紙ひこうきを飛ばして、どのようにメッセージを受け取り、行動につなげるかは決まっていない状態。この企画会議では、イベントの具体的な内容を検討することも一つの議題。

それで、ここはアイデアを出すために、即興でイベントが開催されたことをイメージしながら、実際にやってみました。イベントのプロトタイピングです。
このプロトタイピングが、後のアイデア出しや課題の発見につながりました。
STEP1:メッセージを紙ひこうきに描く(えがく)
STEP2:一斉に紙ひこうきを飛ばす
STEP3:メッセージを受け取り行動する
イベントのプロトタイピングを行った後、各STEPに対するアイデア出し。
3月10日に実施する、ということは決まっていたので、実行に向けて具体的で大きな課題も浮き彫りになってきました。
その中でも、「どこでやる?」という場所が決まらないと、実行に向けての動きが現実的には見えないということになりました。それは、場所さえ確保して方向性が見えれば、皆んな参加したい!ということでした。

ということで、今回はその意志を共有して、セッションは終了。

後日、Dream Plane Project運営事務局を立ち上げました。
運営事務局内で開催場所を仮決めし、そこだったらどんな人に協力してもらえそうか?といった方向性を具体化させました。
それを形にしたのが、冒頭のパンフレットになったのです。
ちなみに、開催場所は「福島市市民活動サポートセンター チェンバおおまち」。
それ以外にも、現在、Dream Plane Projectといくつかの方面からコラボレーションの可能性を模索しています。

今回、実行に向けて大きく動いたのは、復興支援を行なっている学生団体の存在が何と言っても大きい。

そして、一人でも多くの人が参加して、このイベントが日本全国に広まり、「Dream Planeは福島からはじまった」と多くの人が笑顔で話している未来がくることを、私たちは願っています。

2013年1月11日金曜日

1月29日フューチャーセッション「福島から夢の紙飛行機を飛ばそう」企画会議 参加者募集!

以前「カミヒコウキ」のセッションにご参加頂いた、福島出身でもある矢吹博和さんからの問いがきっかけで、新しいプロジェクトが生まれました。

「Dream Plane」

これは、2013年3月10日に震災復興を願って行うイベント。
福島に対する想いを持っている人々が一同に集まり、各自が未来につながるメッセージを紙飛行機に託し、一斉に飛ばす。誰かの紙飛行機を受け取ったあなたは何らかの「行動」を起こすことになるでしょう。そして、その行動がきっと次の誰かにつながることでしょう。さらにそれが、地域のためにつながる行動だったら、すごいことが起きそう!

この企画を通して、私たちが行いたいのは「新たな行動を起こす文化の醸成」です。

1月29日のフューチャーセッションでは、参加者同士で本企画の具体的な内容を検討していきます。福島に想いを持って一緒に行動したい方、ぜひご参加ください。

現時点で決まっていることは、3月10日にこの企画を実行することです。

皆さまのご参加をお待ちしております。

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カミヒコウキ フューチャーセッション
「福島から夢の紙飛行機を飛ばそう」
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日時:2013年1月29日(火)18:00~21:00予定
場所:株式会社グラグリッド(東京都渋谷区)
http://glagrid.jp/access/

参加費:無料

アジェンダ(予定):
1.チェックイン
2.話題提供(企画背景)
3.ダイアログ(企画案検討)
4.プロトタイピング(紙飛行機を飛ばしてみる)
5.チェックアウト(アクションプラン)

お申込み方法:

終了しました。